国際交流プログラム(長期)
春休み期間中に約5~6週間の英語語学研修を行います。協定大学での語学研修、皇冠即时比分_皇冠体育在线-【官网认证】ステイや課外アクティビティを通じて、実践的な英語コミュニケーション能力の向上を目指します。
研修国 | 英語圏 | ドイツ | 中国 | 韓国 | 大学院 |
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研修校 | 【アメリカ】 ワシントン州立ワッコム?コミュニティ?カレッジ 【オーストラリア】 サン?パシフィック?カレッジ |
ヴュルツブルク大学 | 長春人文学院 | ハンバット大学校 | 【フランス】 パリ?ラ?ヴィレット建築大学 【フィンランド】 オウル大学 |
帰国後の手続き
留学を修了し帰国したとき、以下の書類を提出してください。
- 留学修了届[様式6]
- 履修報告書[様式7]
- 単位認定申請書(単位認定を希望する場合)[様式8]
- 留学先の成績表(または在籍証明書)(単位認定を希望する場合)
- 履修科目のシラバス(単位認定を希望する場合)
※単位認定科目については、学部教員と相談してください。
(語学留学の場合は、当該言語の単位が対象となります)
※帰国後の大学における履修登録は、webサイトから期限内に行う必要があります。
参加した先輩の声
2023年度
- 韓国ハンバット大学校留学
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22B
今回私が韓国留学に行くことを決意したきっかけは、大学四年間の間に何か大きなことに挑戦したいと考えていたからです。大学に入学してから留学に行くまでの大学生活は、授業にアルバイトに代わり映えのしない毎日でした。中学生の頃、韓国ドラマをきっかけに韓国に興味を持ちはじめ、韓国語や文化について学びたいと考えていました。韓国語は独学で勉強をしていたものの日本で韓国人と直接会話し交流するには限界があり、実際に韓国に行き学ぶことに決めました。
留学先では、語学勉強の他にも韓国人学生との交流だけでなく、様々な国籍の仲間たちとの交流が私にとって大きな魅力となり、新鮮な環境となりました。言語の壁を越え、韓国語を学ぶ喜びを共有する中で、異なる文化背景を持つ学生たちとのコミュニケーションが豊かな学びの場となりました。勉強中の韓国語を駆使して日常会話を楽しむ一方で、英語が通じない場面ではジェスチャーや表現力を使ってコミュニケーションを深めました。これらの経験は、言語学習において適応能力と創造性を養う機会となり、再び新たな言語学習の挑戦への意欲を高めることとなりました。
特に印象深いのは、外国語スピーチ大会での韓国語部門での入賞経験です。私は専攻しているファッションビジネスについてスピーチしたのですが、異なる言語でのスピーチを通じて韓国語で表現し理解してもらえるよう文章を考える難しさ、自らの思いや考えを伝える難しさと喜びを知りました。人前で、しかも海外という場でこういった経験は初めてだったため緊張もしましたが、その時出来るレベルがどの程度なのかを知るためにも挑戦しようと思いました。他にも様々な国籍の学生がこの大会に出て母国語とは違う言語でスピーチをしており、それぞれの国の表現方法や言語だけではなく考え方などさまざまな思いに感銘を受けました。この経験は、留学先での努力の成果として、自信を深めると同時に、異文化におけるコミュニケーションスキルの向上にも繋がりました。
さらに、学生会や日本語学科が主催する学術文化祭の演劇の日本語練習の場に参加させて頂き、日本語を勉強しながら演劇をする学生たちとの交流を深めました。日本語を教える中で、日本にいれば考えないような日本語に対する気付きがありました。文化の共有を通じて友情を築くことができ、本番の演劇を鑑賞した時は携わる事ができた分、その他の人よりも熱い思いと感動するものがありました。こういった文化を体験することで留学生活がより豊かなものになりました。
そしてサークルを通じて韓国人の先輩方と知り合い、日韓のコミュニティサイトの開発に携わることが出来ました。語学勉強の向上だけではなくその他のスキルアップにも繋がり、自分自身が留学で経験したことを基に日韓の大学生がより良いコミュケーションをとれるようなサイトの開発を現在も続けて活動しています。留学を通じて様々な国籍の学生たちとの交流を重ねる中で、韓国の文化に触れる機会も多く得られました。伝統的な行事や食事、観光地巡りなどを通じて、韓国の歴史や習慣に深く理解し国際的な視野を広げることができました。
何よりもこれまで大学のイベントや授業以外の活動には消極的だった私がこんなにも色々なことに参加し、積極的にさまざまな活動に関わりを持つようになれたのもこの留学があったからです。
ハンバット大学在学生の方々のサポート、留学生同士助け合い国境を越えた人と人との繋がりと絆を実感すると共に、自分自身を大きく成長させてくれ心豊かに過ごせたこの貴重な体験を大切にしたいと思います。
最終的に、この留学体験を通して私は韓国語のスキルの向上だけでなく、異文化コミュニケーションの重要性を実感しました。今までの大学生活の中で最も大きな挑戦となった留学は、言語や文化の違いに立ち向かいながらも、多くの学びと成長そして自信をもたらしてくれました。これからも異なる環境での挑戦を恐れず、今後の人生においてこの体験を活かし新たな経験を積み重ねていきたいと思います。
最後にこの留学に携わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。
- 米国ワッコム?コミュニティ?カレッジ留学
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アメリカ6ヶ月留学を終えて学んだ事や経験した事が3つあります。1つ目は、日本と他国の文化の違いです。例えば日本では家の中では靴を脱いだ生活ですが他国では靴を履いたまま生活する人もいれば、脱いで生活する人もいました。2つ目は、イベントと旅行です。学校主催の留学生用のイベントがあり、それに参加しました。そのイベントでは、Seattle観光やハイキングに行き自然に触れたりしました。そして私が1番印象に残ったのが車で1時間ほどでカナダに行けた事です。3つ目は、授業です。授業では簡単と思える時もありましたが、ほとんどの授業が難しくわからないことが沢山ありました。その時、先生に質問し理解するまで教えて貰い、難しかった課題も最後までやり遂げました。この3つの事から英語を学ぶだけではなく、他国の人との交流やイベント、旅行などを参加して沢山経験し充実した6ヶ月留学でした。
- 米国ワッコム?コミュニティ?カレッジ留学
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私は6ヶ月間米国のワッコム?コミュニティ?カレッジに留学しました。
私が滞在したワシントン州ベリンハムは自然豊かな小さな町で、海と山もある土地、人柄もよく比較的治安もいい、私の生まれ育った南大阪に似た土地でした。
そんな環境の中で多くのものを得ることができました。
英語学習においてワッコム?コミュニティ?カレッジはとても優れています。
一般的に留学生が入学する語学学校は英語学習のために作られたものが多く、言い換えれば英語をまだ話せない生徒が来る場所とされています。
しかし、ワッコム?コミュニティ?カレッジに関しては英語を学びに来ている生徒は私の体感で全校生徒の一割程度、多くのネイティブを含む学生が大学への編入のために通う学校でした。私の初めの英語力は非常に乏しく、その環境の中で友達を作るのにも大変苦労しました。しかし、諦めることなく一日6時間の授業、毎日3時間以上の自習を継続したことにより、確かな英語力の向上を実感するとともにネイティブレベルの学生とも会話が可能になりました。それからは、世界中の国の文化や考え方を学び、素晴らしい仲間とともに英語力、人間力ともに大きく成長することができました。
言語学習における悔しさ、喜びを知ることで自分の能力、現在地、目標を20歳の節目で一度再確認することができました。
- 米国ワッコム?コミュニティ?カレッジ留学
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私は、昨年9月から今年の3月までの半年間、米国留学を経験しました。この半年間で私は、ネイティブスピーカーとのコミュニケーションや、米国の授業システム、寮生活をする上での他国生徒との価値観や文化の違いを学ぶことができました。
その中で得たものはたくさんありました。例えば、英語学習の観点において言えば、ネイティブスピーカーが日常から、当たり前に英語で会話をしているので、よく使う表現等を自分のものにして、コミュニケーションを図ることができました。また、私は、インドネシア人とアメリカ人の学生と半年間、寮生活をしました。その中で特に違いを感じたのが、宗教の違いです。ルームメイトはそれぞれ、イスラム教とキリスト教に所属していました。その中で、食べられる料理が限られていたり、お祈りをしなければいけない時間があったりと、日本では触れることが難しい宗教の違いを知り、学ぶことができました。
この半年間では、英語学習はもちろん、外国人と過ごす経験ができました。この先の人生において、とても貴重な経験をすることができました。
この先の英語における習慣等に活かしていきたいと思います